40代会社員の単身赴任生活

人生の折り返し点、シフトチェンジについて考える

少年野球の指導者とは

一体、何なのか。

あまり縁の無い世界ではあるが、目にすることがある。

かなりの確率で巻き舌、乱暴な言葉遣い、横柄で偉そうな態度。
厳しい指導とも、違う。ガラの悪さ。

青少年のスポーツを指導するというのは、教育だろう。
指導者は教育者であるはず。

その人たちが、あのような有り様である。

地域性もあるのだろうか。

なぜ、あの様な大人たちに大切な子供を預けるのか。

私はこれまで、巻き舌で、乱暴な言葉遣いで、横柄な態度の
人間とは関わってこなかったので、そういう人間の魅力を
知らないだけ、なのかもしれない。

いまのところ、息子に野球をやらせようとは考えていない。

カンフル剤としてのビジネス書

あまり意識高くなくて、かと言って、低すぎもしない
インテリではない、ふつうの会社員の人なら、
きっと同じなんじゃないかなとか勝手に思っている。

今回のメンタルを病んでしまった一件の以前を思い返してみると、
バイオリズムが良くないような、なんとなく気分が晴れずに
モヤモヤしている時というのは、売れていて、キャッチーで、
分かりやすいビジネス書、とりわけ自己啓発書の類いが、
即効性があってよい。

意識高い系ではないが、一時的にメンタルを患う程度には
真面目に生きている、ふつうの会社員であるわたしが、
そういう本を手に取っている時というのは、ほぼ決まって
モヤモヤしている時でした。
(ただし、病的なレベルにモヤモヤした今回の私の場合、
活字なんて読んでられなかったのですが。)

なんだか自分にもできそう、とか前にもどこかで読んだ話と
同じだなとか、その程度の感想を持ちながらパラパラと読む。
だいたいの場合、大して多くのことを書いている訳ではなく、
同じ書籍の中でも繰り返しみたいになっているので、最後まで
読む必要はない。

脳みそが、自分にもできそう、とか、やった気になるという
錯覚を起こしているのか、やるぞ、っていう気持ちに一瞬なるのね。

結果、そういう本にその瞬間を救われて、なんとかやってきた。

そして最近、あまりそういう本を読みたいと思わない。
心の調子が悪くないってことだと理解している。

著者は日本人に限る。
外国の書籍の翻訳された日本語は、モヤモヤに拍車がかかる。
そういう本は、やる気に満ちた絶好調のときにトライした方がいい。


普通ってなんだよとか、メンタルを病むやつは普通じゃないとか、
そういうご意見はあるかもしれないけどね。

左遷、納得。

近々、いまの仕事から外れることになりました。

約半年も使い物にならず、1ヶ月もの休暇を取ったりして、
迷惑をかけてきたので、仕方がないと納得している。

やりがいもあって、重要な仕事で、責任もあったはずだけど、
私の手には余るものでした。
責任放棄の状態にありながら、その間チームのみんなと上司が
完璧にカバーしてくれていて、感謝しかない。

私がいなくても仕事が回る状態になっているので、
後任に引き継ぐ事があまりない。

異動先では、同じ失敗を繰り返したくないな。
健康的に出社する毎日を過ごせますように。

うつは痛い

最初はただの腰痛だと思っていたけど、節々まで痛くなる。
熱があるかと思って計ってみても、平熱である。

そんな感じでうつっぽい症状が始まったっけ。


復帰して2週間くらい経って、大丈夫だなって思った矢先、
腰痛、膝痛に襲われる。
ああ、またか。
やっぱりだめなのか。
と思ったけれど、湿布貼ったりしてたら数日で治りました。
よかった。今回はメンタルへの影響なし。セーフ。

原因は不明だけど、あの時との違いは肩や首の痛みの有無ですかな。

やっぱりしばらくは徐行運転かな、と思って定時退社。

いよいようつからの完全復帰か。ドキドキ

子どもが産まれたのにあわせて長めの休暇を取らせてもらった。
すぐにゴールデンウィークもあり、しっかり休ませてもらった。

休暇に入ると体調も気分も徐々に上向き、
ジリジリと落ちていた体重も下げ止まった。

休暇の間に心療内科の先生からはもういいよ、
と言われ、早いものであれから1ヶ月がたった。

復帰直後には少々体力的にも不安があった。
慎重にやろうと思い、残業しない日々を送っていたが、
今週は出張があったり、飲み会が2回もあって
(どちらもビール1杯に留めたが)少々疲れることも
覚悟していたものの、どうやら大丈夫らしい。

きょうの職場の飲み会からの帰りの電車内で、
来週からは完全復帰だ!と決心したら、
なんだかドキドキして眠れない。

ドキドキ。

やるぞ、がんばろう。